近年注目を集めている未利用資源としてのオリーフ(オリーブ葉)について!ポリフェノールであるオレウロペインが発見されました
未利用資源としてのオリーブ葉
葉部はほとんど利用されることがなかったが、近年このオリーブ葉が食品素材として注目を集めています
それはオリーブ葉の抽出エキスに血糖降下作用、抗高血圧作用、抗酸化作用など生体における機能性が報告され始めてきたからである。
また、オリーブ葉よりポリフェノールであるオレウロペインが発見され、それが機能性の本体であると考えられている。
従ってオリーブ葉は未利用資源の有効利用の観点から有望な素材である。
オレウロペイン
◎ オレウロペイン含有量(オイルと葉の比較)
・ オリーブオイル 100g 0.3~1.1㎎
・ オリーブ葉 100g 最大で10g
オリーブ葉はオイルの実の30倍以上のポリフェノールが含まれている
オレウロペインとは
オリーブの葉から抽出されたエキスに含まれるポリフェノールの一種で、抗酸化力が大変高く、コレステロールが体内で酸化するのを防ぐ
その他にも抗菌・抗ウイルス作用があり、体を病原菌から守ったり、体内の免疫機能を活発にする働きがある。
オレウロペインは水が加わるとヒドロキシトロソールという成分に分解され、分解されたヒドロキシチロソールは抗酸化力の高い成分として知られており、肌のシミなどのもとになるメラニン色素の生成を抑えてくれる
健康効果
① 動脈硬化を予防する効果
② 美肌効果
③ 抗菌効果
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