要約 この資料では、 オリーブの葉は内服で血圧や血糖値を下げ、また火傷や妊娠線の予防などに軟膏剤やパップ剤の形で外用されてきました。 19世紀に入るとオリーブの葉に0.3%程度含まれる苦味成分のオレウロペイン(オーレユーロペン)に強力な抗菌・抗ウイルス作用があることが発見され、「自然の抗生物質」としてインフノレエンザやヘルレペスなどに用いられるようになりました と解説しています。